東京ディズニーランドで迷子になり誘拐されそうに!都市伝説か?
2016/06/20
東京ディズニーランドで、子どもが誘拐される話は、ネット上には実はたくさんあります。
いや、真実は明らかになってはいないんですけどね(都市伝説?)。
例えばこんな話ですね。
東京ディズニーランドで子どもが誘拐されそうに!
ちょっとした隙に、つれてきた子どもがいなくなってしまいTDLの迷子センターに行って、係員に子供のことをたずねた。迷子センターに子どもは来ておらず親は子どもを待つことに。
だが、係員は険しい表情を浮かべて次々と指示を出しはじめる。
1箇所の出入り口を除いて、残りの全ての出入り口を閉鎖し、1箇所の入り口に連れて行かれ、係員に言われる。
「ここから出て行く子どもに注意して見ていてください。
服が変わっているかもしれないし、髪が切られているかもしれない。
髪を染められているかもしれません」
事情が何となくわかってきて、出入りの子どもたちをよく見ていると、髪が短く、服が変わっているが、最近買ってあげた靴を履いている子どもが
眠ったまま、外人の男の腕に抱えられて連れ出されるところを発見する。
男はすぐさまTDLの警備員に取り押さえられたが、子どもは睡眠薬を飲まされていたようで眠っていた。
ディズニーランドの対応には感謝したがあまりの手際のよさにこのような事件がかなり頻繁に起きているんだなあ...
そんな風に思った...
(そして、子どもの誘拐は臓器売買が
目的で、海外で高く売れる云々...と)
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まあ、大体こんな話なのですが、東京ディズニーランドは絶対迷子放送をしないのです。
これは東京ディズニーランドの運営方針に関わる話だからぜひ触れておかなくてはなりません。
ディズニーランドは全くの仮想空間であり、日常を極力 廃するように工夫されているのです。
これは、運営サイドがスタッフに長年にわたって教育を徹底してきた努力の賜物と言えると思います。
非現実のバーチャル空間にお掃除係りの日常生活感あふれるおじさんとかがいたら、(残念ながら)とにかく幻滅。
いや、おじさんを居なくしてしまえ!と言うのではなく、夢の世界ですから、日常の共通理解・共通認識を超えた世界が展開されていないとダメなんです。
実際には、小人の扮装をした人が笑いながら、歌を歌い掃除をしていたりするのですね。
通貨も見たことないお金が流通するとかとにかく普通じゃダメなんですよね。
フェアリー(妖精)やお菓子の家とか夢いっぱいのバーチャルワールド。
そんなとき、
「あー、マイク、テス、テス、
迷子のお子さんがおられます」
こんな放送が流せないわけですね。
では、迷子が出るとどうなるか?
ディズニーランドでは、迷子はカストーディアル・キャストという清掃担当係が発見します。フードやアトラクションの係が発見すると彼らは持ち場を離れられないので、セキュリティ・キャストをすぐ呼んで申し送るわけですね。
見知らぬ土地における子どもの行動半径はとても狭いため、保護者の協力があれば15分以内に見つかるケースがほとんどらしいですね。
迷子放送がない代わりに、かなり訓練された迷子捜索システムがあるようです。
そういう点では、ゴールデンウィークなど安心して遊びに行けそうです。
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ですが、迷子はやっぱり困りもの。ゴールデンウィークに観光地などで一人取り残されて不安になり、
「おかあさーん!」
泣きながら歩いている子どもを時に見かけますね。
あんなとき、実際、悪意ある屈強な大人に連れ去られたらひとたまりもないでしょう。
やはり、子どもを人ごみで1人ふらふらと歩かせるのはやはり禁物ではないかと思います。
思わぬ事故に遭わないとも限りませんので。
東京ディズニーランドでの注意事項は?
注意事項というより、連れて行った大人の基本ではないかと思います。さて、東京ディズニーランドで誘拐多発というのは、さすがに都市伝説という気がしますね。
そんなに多数、誘拐事件や誘拐未遂事件が発生したら、マスコミも黙っていないでしょうし、臓器を海外に売りさばくにしても、いろいろハードルがあって現実には難しいようですね。
ゴールデンウィークに限らず、人が多いところに子どもを連れて行く
ときは、必ず目の届くところに居させることが大切だと思います。
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