"ワルキューレ"の『マクロスΔ』OP曲。MV完成
2016/06/20
ワルキューレのMVができたみたいです!
ワルキューレというのは、有名なアニメ作品『超時空要塞マクロス』の続編『マクロスΔ(デルタ)』に出てくる女子ばかりの5人のユニット。
マクロスΔの中では、ワルキューレは戦術音楽ユニットという位置づけです。
シンプルに説明すると、歌って戦って原因不明の奇病を治すアイドルグループなのです(ちょっと謎な感じ)。
しかし!戦術として歌を使う、歌が武器と言うだけあって、その内容や完成度はタダモノじゃないと、期待できるのですね。
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ワルキューレの曲の内容について
今回、ワルキューレが歌う曲は、マクロスΔのオープニング曲とエンディング曲に使われるようですね。『一度だけの恋なら』⇒オープニング曲
『ルンがピカッと光ったら』⇒エンディング曲
こんな感じで、前後で作品を挟み、かつ劇中歌的に使われる予定のようです。
『一度だけの恋なら』は作詞を
唐沢美穂と加藤裕介、作・編曲を加藤裕介が手がけた情熱的なロック曲。
戦隊が戦うときに使われるためにハーモニーも美しく、MVではダンスも見逃せない魅力です!
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マクロスとパチンコの関係について
このところ、戦隊アニメとパチンコ・パチスロの関係は、かなり深いものになってきています。エヴァンゲリオンシリーズを作ったガイナックスが角川ホールディングに吸収された後、今度は角川がフィールズ(Fields)に子会社化されたのは有名な話です。
フィールズは、パチンコメーカーのSANKYOとかなりパイプが深い、パチンコ・パチスロのプロデュースメーカーであり、作品の脚本にいたるまで口出しもできる権限も持っているようです。
例えば、ロボットアニメの制作が始まると、大抵協賛している玩具メーカーが作りやすいおもちゃか?ヒットしそうか?
いろいろ口を出すので有名のようでエヴァのときも、おもちゃメーカー側は
「細いロボットおもちゃは売れたためしがない!」
と最後まで抵抗した話は有名のようです。
話し戻して、パチンコ化した際に、こういうストーリーだと、パチンコ台の構成として都合が良い、などとストーリー内容にまで意見ができるらしいのです。
(エヴァのパチンコ・パチスロ台もSANKYO=Fields が一手に手がけている)
また、エヴァは最初のテレビシリーズが終わり、制作会社の営業マンがあちこち版権を売り歩いた挙句に、SANKYOが手をあげ、パチンコに取り入れました。
しかし、パチンコ台が空前の大ヒットすることにより、知名度が上がり、再映画化などに展開することができたのは有名な話。
エヴァの関係者は、SANKYO=Fields には足を向けて寝られないのではないでしょうか?
エヴァもマクロスも、新作品が出るとその動画を使って作りこんだパチンコの新台が出るという展開が続いています。
これをアニメ業界あたりでは『メディアミックス』と呼んだりします。
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