蛭子能収主演作品『任侠野郎』福田雄一が製作発表。チケットは?
2016/06/20
これは、きっと面白い!
人気脚本家の福田雄一が何とあの蛭子能収を主役にしたヤクザ映画の脚本を書きました。
その名も『任侠野郎』---
キャスティングをみると、柳楽優弥、安田顕、佐藤二郎とくれば、
テレビ東京の人気ドラマ『アオイホノオ』を思い出す人も多いのではないでしょうか?
『福田組』と呼ばれる福田雄一が中心となるチームで、近年ヒット作を量産しているのですが、福田雄一が
ヤクザ映画の主演に、よりによって選んだのが蛭子能収とは?
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2016年5月4日に都内で任侠野郎の製作発表会が行われました。
任侠野郎のあらすじを公開!
かつて、関東一円にその名をとどろかせた小里組の元・若頭である柴田源治(蛭子能収)は親分の仇である正岡組の組長を殺害して刑務所に入った。出所後は、ひっそりとクレープ屋を営んでいたが、ふとしたことから源治は親分の本当の仇は正岡組組長ではなかったことを知る。
正岡組を乗っ取ろうとしていた榊組が源治を騙して組長を殺害させていたことを知った源治だが、過去と決別したつもりであり今さらどうなるものでもないと諦めの気持ちでいたのである。
ところが、源治が組長を殺害したため、正岡組は危機に瀕していた。組長が死んだ後は娘の時子(トリンドル玲奈)が組を継いでいたのだが、正岡組のピンチを聞くとやはり黙ってはいられなくなっていくのである...
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ちょっとずっこける、蛭子さんの製作発表会のようすです。
最初、主演映画の話が来たとき蛭子さんは
「基本的に来た話は断らないのでとりあえず二つ返事で引き受けた」
と、ひょうひょうと語ります。
しかし、脚本の福田雄一が撮影所を訪れた際蛭子さんは「すごく後悔しています」と話したというのです。
また、共演の佐藤二郎とやべきょうすけがトイレに入っていると、蛭子さんが
「もうやりたくないな」
そんな声が聞こえてきて、マネージャーが
「大丈夫!大丈夫!」
と説得しはじめたので、2人はトイレから出られなくなったという話も披露されました。
徳永清孝監督の話
監督の徳永清孝氏は、「佐藤二郎さんは、台本に忠実なんですが、とにかくアドリブを足してくる。
その量が、ハンパじゃないんですよ。
ですが、朝一で『こういうのを足したい』と言ってくれるのでありがたい。
安田顕さんは何の相談も無く勝手に足してきます!」(笑)
最後に蛭子能収さんのアピール
製作発表会での"蛭子語録"を最後にまとめておきます(笑)。「なんだか恥ずかしいですね。
しかも、『このエビス凶暴につき』って、なんかパクリみたいでいやだなぁ。
こんなんでお客さん、はいるのかしら?
映画を面白いと思ったか、面白くないと思ったかは知りませんが、
面白いと思った人は近所の人に伝えてほしい。
面白くないと思った人は、黙っておいてもらいたい」
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期待ふくらむ、任侠野郎の予告動画はここだ!
⇒ https://goo.gl/v6jFhm
チケットは、配給会社 KATSU-do系で購入できます。
< キャスト >
蛭子能収、柳楽優弥、トリンドル玲奈
安田顕、大谷亮介、中尾明慶、
やべきょうすけ、橋元マナミ、北原里英
大悟、橘ケンチ、佐藤二郎
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