半沢直樹の続編決定!?高視聴率の最終回に続く2期の噂まとめ
2016/07/11
「やられたら、やり返す。倍返しだ」
この決め文句で、大変なブームを巻き起こしたTBSドラマの半沢直樹。
銀行内での勢力争いや、銀行業務の大変さ、金融庁と大手銀行との駆け引きなど、ドラマ界に新風を巻き起こしたと言えるでしょう。
当初、TBSはあんまり期待していなかったようなのだが、ふたを開けたらびっくり!
最終回などは、展開への期待などもあり、42.2%と日本ドラマ史に残る、高視聴率を獲得!
しかし、この後が続かなかった(続編に時間がかかった)のでした。
この後の半沢直樹の周辺を書いてみたい。
半沢直樹の放映の前後
ご承知のように、半沢直樹を主演した堺雅人が次シーズンは『リーガル・ハイ』を熱演!観られた方はわかるとおもいますが、2期の第一話には、やられたらやりかえす...のセリフが入っていましたね!
こちらも、大人気シリーズであり、高視聴率を連発。
一説、堺雅人が半沢直樹のイメージがこびりつくのを嫌がっていたと言う説もあります。
この後、日本テレビ系が満を持して放映したのが『Dr.倫太郎』なのですが、こちらは悪いとは言えないものの、期待とはちょっと外れていた感じ。
中園ミホら、豪華脚本陣も揃えており、視聴率も伸びることを期待されていたのですが、ちょっと内容がお茶の間には難しかった?!
視聴率的には10%は超えていたのですが、15%までにほぼ留まり、不発感が否めませんでした。
半沢直樹の最終話が42.2%、その後のリーガル・ハイの2期が10%の後半を連発していた後だけに、ちょっとかすんでしまったかも?
その後に控えていたのがNHKの大河ドラマ『真田丸』ですね。
こちらは、別の作品と平行に撮影とはいかない代物です。
役作りなど、かかりっきりになってしまい、こちらも三谷幸喜の演出で、10%の後半を連発。
堺雅人、数字が取れる男に返り咲いたと言うことに。
やはり、お茶の間からすれば、安心できる人が主役だと、落ち着いて観られるって感じなのだろうか?
そうしてこの度、半沢直樹シリーズに戻るという展開のようです。
ですが、放映はもうちょっと先だと思われます。
その理由はわかりますか?
半沢直樹の放映時期は、いつ頃になるのだろうか?
勘の鋭い方は、わかったと思います。真田丸の放送時間は、地上波では日曜日の午後8:00~9:00ですね。
これに対して、半沢直樹は日曜劇場で放映されていましたので、日曜日の午後9:00~10:00になります。
多分同じ時間帯になるとすると、仮に真田丸と平行の放映になると、真田丸 ⇒ 半沢直樹と日曜日に堺雅人祭りになってしまうでしょう。
真田丸は、大河ドラマの通例として、12月終了と思われますので、2016年末までは放映があるはず。
となると続編は、早くとも2017年の1月からではないかと、推察されるわけです。
ですが、それだけではないという情報も、あるようですね(次記事)。
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真田丸の撮影が終了すると、イキナリ半沢直樹というのでは、堺雅人も疲れが取れません。
ちょっと位は、気分転換の時期も必要かと??
そこで、もっぱらの評判になっているのは、片岡愛之助を主役としたスピンオフ作品を作る話。
半沢直樹の2期につなげる意味で、2016年の10月~2017年の1月頃に片岡愛之助の主演作品がTBSから放映されるようです。
半沢直樹のシーズン2では、片岡愛之助が重要な役割(堺雅人のライバル役?)になるようです。
第一期で、想定外に片岡愛之助の人気があることが判明し、結婚などの話題性もあり、片岡氏に白羽の矢が立っているらしい。
黒崎駿一金融庁検査官が活躍するドラマになるようです。
その前に、半沢直樹の再放送が流れる、これは毎度の展開(番組宣伝)のようですね。
堺雅人が半沢直樹をあんまり好きではないらしい噂?
リーガル・ハイのノリノリの演技とか見ると、あちらのほうが得意なんじゃないか?
そんなことも考えてしまいます。
半沢直樹は、とにかく息をつく間もない、シリアスなドラマですので、ご本人、好きじゃない?
TBSも半沢直樹の続編を早く放映したい。
一時は、西島秀俊に主役を替えてみては?
そんな話まで出ていたと言います。
しかし、本人が好きでないと仮に思っていても事務所は、極力出て欲しい。
そこでTBSは奥の手に出たと言います。
同じ事務所の夏目三久が出演している情報・報道番組の『あさチャン!』降板をチラつかせる。
夏目三久の出演継続を条件に田辺エージェンシーからも説得を試みたようです。
ドラマを作るにも、いろいろ大変な苦労があるんですね。
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最後に、堺雅人の魅力・凄いところをちょっとまとめてみましょう。
実力は折り紙つきだと思うのですが、どんなところが評価されているのか?
堺雅人の仕事の流れなどからも人気を読み解いて見ましょう。
堺雅人の経歴や特徴からみる人気とは?
親しみやすく、わかりやすいキャラクターにうまくなりきれる魅力がまずあると思います。リーガル・ハイの古美門研介や、Dr.倫太郎の日野倫太郎など、凄いんですがどこか人間的でほっとする、そんな役柄が多いんだと思います。
宮崎県出身で、早稲田大学第一文学部に6年在籍も中退。
早稲田では一番過激とされる(?)早稲田大学演劇研究会(通称 劇研)から派生した『東京オレンジ』に所属していました。
自分も『東京オレンジ』の作品を見たことがありますが、かなりメンバーは年代が上がっているものの、現在でも続いているようですが、こじんまりとしている感じ。
演劇関係者に聞くと、あの環境からよく出世できた、運が良かったなどとも言われていますが、やはり実力も併せ持っています。
半沢直樹の出演者によると、ほとんどNGがなく、長セリフもほとんど1発OKになりますので、周囲も失敗が出来なくなります。
製作側としては、NGが無いと、極めて予定通りに製作が進みますのでとてもありがたいということになります。
そんなところが、現場に好かれるポイントなのかもしれません。
半沢直樹の続編もそうですが、私などは、リーガル・ハイの3期も期待しているのです...
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