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『ちはやふる』下の句の初日舞台あいさつで続編制作決定。広瀬すずパニックに。

      2016/06/20

漫画『ちはやふる -下の句-』の初日舞台あいさつでの様子

講談社の漫画雑誌『BE・LOVE』にて連載されコミックが現在31巻まで刊行されている人気マンガ『ちはやふる』が実写映画化されて、

前編『ちはやふる -上の句-』が3月19日
後編『ちはやふる -下の句-』が4月29日

それぞれ変則的に封切られています。

4月29日に、後編の初日舞台あいさつがTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われました。

製作の苦労話や、アクシデントなど思い出の話などが披露され、ファンも驚いたり納得したり。

映画製作に携わった人たちに複雑な世界があって映画が封切られると、製作してきた仲間との別離があってさびしい、

しかし、映画がヒットすると、周囲が大きく騒ぎ始めるので、やり甲斐がじわじわと実感されたりするようです。

特に、初日舞台あいさつをすると、製作メンバーとは『お別れ』になることが多く、製作最後の仕事とあって登場メンバーにも複雑な感情があったようです。

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原作者の末次由紀さんからの手紙が読み上げられる

『ちはやふる』は、小倉百人一首を使う競技かるたをモチーフに、高校生たちの群像を描くマンガ作品で、広瀬すずのビビットな高校生役や野村周平のイケメン役が見所なのです。

先の記事にも書いたとおり、初日舞台あいさつは同じメンバーでやる最後の仕事と言うことで

「このメンバーで今日が最後だと思うととてもさびしい」

そんなコメントも飛び出しました。

雰囲気で広瀬すずの涙腺がちょっとゆるんで観客も流れで感動を共有したり。

そこで、原作者の末次由紀のサプライズの手紙が登場したようです。

「主役の千早は広瀬すずさんにしか演じられないと思いました。

作品が終わる頃には別の新しく輝く『千早』が誕生していた」

そこまで手紙が読まれると、広瀬すずの感動もピークになっていました...

そこで!

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ちはやふる続編制作決定のサプライズ発表が!

舞台上では、とても感動的なシーンが繰り広げられており、観客も感動を共有する感じになっていたようです。

ところが!原作者 末次由紀の手紙には続きがありました。

「みなさんが演じる 新しい『ちはやふる』がもう一度観られることを心から喜んでいます。

次回作も宜しくお願いします」

驚きの内容に、ステージ上のキャストも観客にも動揺が走りました。

その時、舞台上のスクリーンに『ちはやふる続編製作決定!!』の文字が写されて、観客から大歓声が!

あまりのことにインタビューが続かなくなった広瀬すず。

キャストまでもだましきった、サプライズで製作発表された『ちはやふる』続編に期待がふくらみます!

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