ドン・キホーテが偏差値リストで採用・不採用を決めていた！
2016/06/20
画像は"http://goo.gl/B6b72i"より。
ちょっと驚きの内容であるが、リストが流出した元とみられるドン・キホーテ本社（東京 江戸川区）に厚生労働省の職員８人が立ち入り調査をしたため事態が大きくクローズアップされたようです。
偏差値で高校を分類して配置部署も決定
この要注意高校リストですが、偏差値49以下の高校を分類しており、偏差値で、配置場所などの大筋も決めていたことがわかります。また、店舗から住所地にいたる距離も採用・不採用に関係していたことも発覚しました（後述）。
内部文書があることがハッキリしたため厚生労働省が調査に乗り出したということのようですね。
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具体的な卒業高校偏差値人事とは？
江戸川区の本社からみた、東京・神奈川の高校偏差値ランキングのうち下半分の49以下を分類しています。
☆ 偏差値46以上は採用
配属部署はどこでも可。
☆ 偏差値41以上46は条件付の採用。
現金やレジを扱う部署や
レジ・対面・電気・経理は配属不可。
☆ 偏差値40以下は無条件で採用不可。
このような内部基準を設けていたようであり、やはり不審感は払拭できません。
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これ以外にも、自宅と店舗の距離が5キロ以内の者は採用不可の基準があるようです。
自宅から、近隣に住んでいるほうが何かと好都合という感じもするのですが、
近隣だと、知人が来訪したりすると、ついおまけをしてしまうとか、店で客としゃべり込んでしまうなどの過去の経験もあるのかもしれません。
偏差値ランキングによる人事配置なども店としての、過去の経験が生かされているのかもしれなかったが
（○○高校卒は、トラブルが多かった等）
それにしても、これほど露骨に一覧表が表に出ると、ちょっと奇異な感じがして仕方が無いのでした。
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