ニコニコ超会議2016の全日程が終了。動画・コスプレ・イベント情報など気になる順に
2016/06/20
超会議のイベント内容があふれ出す！
ネットをリアルに表現しようと、現実世界に持ち込んで、大変な渦を作っている感じのニコニコ超会議。超会議は、単なる文化祭ではない。
ネット力を、もう認識せざるを得ないたくさんの思惑が集結している感じで各種イベントの情報量がハンパない！
今回、政党が多くの人力を割いているのがちょっと目立っている。
自民党は、安倍首相の物まね芸人が登場！
安倍総理の物まねで有名な芸人のビスケッティ佐竹が参戦！安倍首相夫妻と食事をして（自民党？）公認をもらった話が飛び出す！
宣伝カーのような小舞台の上で、ビスケッテイ佐竹がものまねを始めると
「おお、安倍総理来てるぞ！」
そんな声がでたこと、間違いなし！
民進党は、枝野幹事長が仮面女子とコラボ
仮面女子といえば、もう地下とは呼べないくらいメジャーな存在だが、枝野幹事長が仮面女子とともにダンスやハイタッチ会などイベントにも積極的に参加。生活の党は畳の和室で共同代表と話せる！
『生活の党と山本太郎のなかまたち』のブースをのぞくと、ガラス張りの和室の中で1分間だけ山本太郎氏と話せるイベントを開いた。派手さはないが、堅実に、国民の生活に向き合う姿勢をアピールしていた。
これらもすべて、18歳へ選挙権が引き下げられることを視野に入れた
若い人たちの関心を政党に向けようとした取り組みであったといえよう。
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N高校も超会議で徐々に存在感を出している
まずは、知らない人のために、N高校の説明から。将来のネット社会を想定して、角川ドワンゴ学園が解説したN高校はれっきとした通信制の高校である。
そして、ニコニコ超会議はN高校の文化祭に位置づけられているので、超会議の会場入り口付近にも、N高校関係者専用の受付が設けられており、N高校の生徒と保護者はそちらから入場。
ニコニコ超会議で目立つのは10代の中高生であり、保護者同伴の子供たちは自然とN高校に関心を持つように工夫されていることである。
普通の通学制の高校に魅力を感じなくなった若い層が、N高校に惹きつけられても不思議はない。
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超会議で目立つのやはりコスプレイヤー
イベントの性質というか、集まる人間の層がやはり、コミケと近いのだろうか？華があるのはやはりコスプレイヤー達であった。
各ブースも、断然目立ちたい遅れを取るまいとばかりに、美人コンパニオンを大量に投入しているし。
「カメラのシャッターが止まらない」
「もっとたくさん、メモリ持ってくれば良かったよ！」
悲鳴にも近い声がツイッター上にたくさんUPされているようだ。
記事を拾っていくだけでも超会議の盛り上がりが伝わってくる感じである。
今年は、歌舞伎や刀鍛冶（かたなかじ）の実演など、もはやノージャンル、何でもありの様相が強くなってきていた。
自衛隊のブースなど、マニアあるところに提供ありで、特に女性ファンやコスプレイヤーが増えてきたようで、ガルパンの影響なども大きいのかもしれなかった。
開催が2日間だけなのに、動員数が前々年が10万人、前年が12万人と、今年が15万人とおよそ3万人レベルで増えてきているニコニコ超会議。
ネット来場者も500万人と広がりの裾野が際限なく広がってきている!
情報の量も質も年々高くなりとどまる所を知らないようである。
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