AKB選抜総選挙2016の展望は?旧姉勢力と新興妹勢力の対決は?
2016/05/19
今年も恒例になった、AKB48総選挙だが、既に波乱の様相が!
HARD OFF ECO スタジアム新潟での開催が予定されており、地元のホテルは既に満室状態。
JRが臨時便を出したものの、こちらも瞬間的に売り切れているようで、人気は相変わらず。
さて、予想に行きたいと思う。
まず、昨年覇者の指原莉乃だが、今年は追われる立場となる。
狙うは、もちろん2連覇ということになるが、前田敦子や大島優子さえ成し遂げられなかった連覇を考えると、そう甘くない感じだ。
となると、巷で言われているように、史上に残る大波乱ということも大いにありうる。
高橋みなみ、宮澤佐江らが卒業すると...
高橋みなみ、宮沢佐江が卒業、また渡辺美優紀は卒業予定ということで不参加。また、SKE48の柴田阿弥と松村香織が不参加となり、昨年のベスト16のうち5人が出馬しなかった。
となると、大きく順位変更することはもう間違いないだろう。
昨年2位だった柏木由紀は、NGT48の縁があり、若干優位を伝えられている。
渡辺麻友も3期の意地があり、柏木には譲れないと考えているのではないか?
姉妹グループのエースたちの動向が気になる
昨年5位だったSKE48の松井珠理奈や6位だったNMB48の山本彩らも上位進出があっても全くおかしくない。回り持ちというと、文化勲章だのを思い出すが、指原莉乃が譲るとなるとHKT48の宮脇咲良か?
高橋みなみからの票を引き継ぐとなれば、横山由衣、島崎遥香もまだまだ有力。
NGT48の現キャプテンの北原里英、SKE48からは高柳明音、CMで知られ始めた武藤十夢なども順位を伸ばしそうだ。
初選抜入りの有力候補は?
思わぬ顔が入っていて、みれば納得、それが初選抜入りメンバーである。昨年17位で涙を呑んだ兒玉遥、21位だった朝長美桜、22位木﨑ゆりあ、25位高橋朱里、26位小嶋真子、28位加藤玲奈、29位岡田奈々らが要注意だ。
昨年44位の向井地美音は単独センターになり印象度アップ、また入山杏奈2年ぶりの立候補で目が離せない。
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個人タイトルとは別に、グループ間競争という見どころもある。
昨年はSKE48が26人で、AKB48の23人を上回り、第一党を獲得したが今年はどうか?
指原効果で?上昇機運にあるHKTがどこまで上に来るか?
台風の目になりそうである。
意外と実力があるとされているのが、積極的に握手会に参加しているメンバー。
惣田紗莉渚、谷凪咲、森保まどからも目が離せない。
今年は大きく入れ替わるチャンスの年?
それそれのグループの選抜上位常連だったメンバーの卒業にともなって、若手メンバーが主要なポジションに起用されるようなってきている。初選出をめざす新鋭たちには、願ってもないチャンスということだろうか?
ランクイン当確のメンバーは?
今年の注目株を、まずはおさらい。樋渡結依...2015年5月の第2回ドラフトでチームAに1位指名。『翼はいらない』で選抜入り。
込山樺香...2015年速報では37位も最終結果では圏外。若手新ユニット『虫かご』に選定。
福岡聖菜...握手会では向井地香音と並ぶ人気あり。
山田奈々実...『翼はいらない』で初選抜入り。
坂口渚沙...『僕たちは戦わない』で初選抜入り。
中野郁海...シングル選抜入り2回の実績あり。
小栗有以...イベント出演写真が『2万人に1人の美少女』として拡散した。
後藤楽々...SKEでセンター起用。『翼はいらない』で選抜入り。
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AKBファミリーもキャラクター豊かな人材に恵まれつつある。
ビリギャルのパクリと言われつつ、元SKEの菅なな子は名古屋大学経済学部に現役合格して、手記本『アイドル受験戦記』を出版している。
NMB48の須藤凜々花は哲学者志望とか。『ドリアン少年』でセンターに抜擢されている。
HKT48からは矢吹奈子が初ランクインを目指す。田中美久とのコンビ『なこみく』で人気中。
『なつみかん』こと、田中奈津美も『74億分の1の君へ』で初選抜入り。
地元NGT48からは、北原里英以外なら、加藤美南が少しリードしているか?
『Maxとき315号』でセンターを務めた高倉萌香もそれを追っている感じである。
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選抜復帰を虎視眈々、ベテラン勢は?
総選挙では、新興勢力が注目を浴びがちだが、返り咲く初期メンバーも少なくない。2015年なら北原里英と渡辺美由紀が選抜に復帰している。
須田亜香里はキャラクターを生かしてバラエティで活躍、知名度を上げた。
昨年19位の最低位にランクされた峯岸みなみもライザップのCMなどで強力にプッシュ!
リクエストアワーセットリストベスト100の総合司会などで株を上げた宮崎美穂も5年ぶりに選抜入り。
大家志津香はダイエット企画(ファッション誌など)の企画で話題性を高めてきている。
とにかく、混沌としてきたAKB選抜総選挙2016の展望に要注目である!
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