西田敏行の頚椎亜脱臼の術後や近況および『ナイトスクープ』復帰
『探偵！ナイトスクープ』と言えば、朝日放送の長寿番組です。
金曜の夜に勤め人の皆さんが、一週間お疲れさま的に金曜日の夜、のんびり観る番組として名高いのです。
そのMC（=司会）を長く務めて来たのが西田敏行氏ですね。
初代の局長 上岡龍太郎から2001年にバトンタッチして、かれこれ16年目に入ります。
上岡が芸能界を引退したため、局長が空位となったのですが「やはり局長が必要」の声が多く以下条件の下、西田敏行に白羽の矢が立ちました。
★『探偵！ナイトスクープ』のファンで、かつ阪神タイガースのファン
★ 出演者の中では最年長になること
★ 上岡龍太郎と同等かそれ以上の大物芸能人
こういう条件のもとに選ばれたのが西田敏行氏でした。
西田敏行氏は、福島県では有名な飯坂温泉近くの出身のようですが、関西の『ノリ』が合うようで番組にもしっくりなじみました。
まあ、紅白歌合戦にも計４回出場し、歌手としても活躍、俳優としても大河ドラマをはじめ一通りの仕事はこなしています。
スケジュール的にも大変なようなんですが、当時のプロデューサーが日参して口説き落とすことに成功。
大物芸能人の司会を得ることに成功したようです。
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最近は、テレビ朝日や朝日放送などの出演が多かったようですね。
近況で最も目立ち、知名度を上げているのが『探偵！ナイトスクープ』でしょう。
長寿番組であるだけでなく、視聴率もかなり良いのが長続きの理由なのだと思います。
最近の西田敏行氏のテレビ出演は...
朝日放送『探偵！ナイトスクープ』テレビ朝日『人生の楽園』『大門未知子シリーズ』
探偵！ナイトスクープって座ってるだけで何もしてないじゃないの、ということになりそうです。
ですが、テレビ番組ってよく知られているタレントがドーンとレギュラーでいるだけで安定感が違うのです。
ナイトスクープには、やはり西田敏行氏が必要だったと思います。
福島県出身のタレントということで...
東北大震災のあとは、被災地出身というステータスができていました。被災地の近況などを伝えるレポーター的な役割で骨を折ることが多かったようです。
（西田敏行氏自信は、早くから福島県内の郡山市に移住し、中学校からは東京だったようです）
最近には、ちょっと疲れているのでは？などの評判もあったようです。
ドラマ収録が続いていて大変だったようなのですが、2016年の2月に自宅で就寝中にベッドから転落して頚椎を損傷。
頚椎を亜脱臼したようで、両手足の麻痺が出現したようなのです。
また西田敏行氏は2001年に、大頚椎性脊髄症で手術したこともあるようです。
頚椎については、やはり薬などで治す事ができない怪我のようで、入院して加療をすべきところ。
ですが、当時はドラマ収録中のため、入院はしなかったようです。
演技以外は首に保護用のコルセットを巻き、杖をついて生活していた状況らしい。
ドラマ中ではほとんど座った場面の演技で済まされていたようです。
4月には手術目的で入院したとのことで、退院後にはあの元気な西田敏行氏の近況報告が聞かれました。
（5月には胆嚢摘出手術を受けた様子）
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西田敏行氏が探偵!ナイトスクープ復帰の情報が伝わってきました。
近況もわかってきた感じ。
かなり病院から出られなくなっていたようです。
頚椎を亜脱臼し、手術治療中に胆嚢摘出手術も受けたようです。
今日では、腹腔鏡下で行われ術後は、数週で治療終了になるようです。
入院したせいというわけではないと思うのですが、病院やつれといいますか？
往年のちょっと脂ぎった（失礼）感じが抜けて、枯れた感じになってきているようです。
痩せすぎとか、心配の声があるようですが、もともとの体重がありすぎたのもそんな評価の元なのかも？
紅白歌合戦4回の大物芸能人ですので、番組には必要なのではないか？
最初は、声の仕事（=ナレーションなど）から復帰し、入院中にも仕事を始めていたようです。
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