笑点歌丸の後継者は?円楽、小遊三、タモリ説まで飛び出す。
2016/06/20
日曜日の夕方5時の定番と言えば笑点。初回放送が、何と昭和41年(1966)というから、もうかれこれ50年続いていることになります。
その第1回放送から出演している歌丸師匠が先日、健康上の理由にて『卒業』を発表。
肺気腫を患い、時には舞台袖に酸素ボンベまで待機していたと言うから、時にはかなり薄氷を踏む運営だったようです。
50年続いた人気番組であるから、簡単には止められない事情もあります。
歌丸師匠の後任司会は誰が?
さて、そこで歌丸師匠の後任である。伝統の司会者は誰になるのでしょうか?この辺り、ネット上が、ちょっと騒がしい感じです。キャリアから言えば、現在のメンバーは横並びであり、誰がなるのでしょうか?
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三遊亭好楽(69)と長男の三遊亭王楽(38)が、後楽園ホールにて会見に臨みました。
話題が笑点の次期司会者に移ると
「本当に決まっていないんですよ。気になるとは思うけど」
「円楽以外なら別にいいですよ」
と笑いを誘っていました。
笑点の次期司会者は円楽が最有力か?
一方、円楽は、苦手な笑点メンバーは座布団配りの山田だと発言しています。山田隆夫は座布団配り一筋31年のベテランなのですが、性格が良くないなどとごまかしていたようです。
笑点については、出演者がなくなったりしても、番組自体は続いていって欲しいと希望を語っていました。
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後任は、まだまだ候補者がいます。歌丸師匠のように、内部昇格するパターンもあるが、外部から、落語家以外を呼んでくるパターンもありうるとのことです。
サプライズの外部人事なら、ビートたけし、タモリ、爆笑問題の太田光などの名前も出てきます。
太田光は自分でも「やる気満々ですよ」と自薦しているくらいです。
内部昇格か、外部招聘かで方向性が変わる
演芸評論家の吉川潮氏などは、タモリや伊東四郎(三波伸介の流れで...)などの名前も挙がっているようです。外部から来るとなると、この辺りが有力な候補となるでしょう。
内部なら、歌丸師匠と名コンビだった円楽あたりが最有力と言われているが、年齢がちょっとひっかかります。
司会になったらすぐに交代でも困るのですから。
小遊三も仕切りという点では、実力がありはずせぬ候補と言えそうです。
これ以外にも、同門(三遊亭とか林家とか)のバランスなどがあり、まだまだ目が離せない状況のようです。
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